①ー2 リアルな勉強時間

①2年連続合格(道路・河川)体験記

【現実】合格に必要な『リアルな勉強時間』

・1日のタイムスケジュールと総勉強時間

こんにちは!「お菓子好きなポメ技術者」です。

前回の記事をお読みいただき、ありがとうございました!

今回は、多くの方が一番気になるテーマ「技術士合格に必要な『リアルな勉強時間』」と、多忙な日々の中でそれをどう捻出したのか、私の「1日のタイムスケジュール」を包み隠さずお話しします。

「仕事も家事も育児も忙しくて、勉強する時間なんてどこにもない…」とお悩みの方、ぜひ参考にしてみてください!

1.合格までに必要な「総勉強時間」のリアル

一般的に、技術士二次試験(建設部門)の合格に必要な勉強時間は「300〜500時間」と言われています。私の実際の感覚としても、まさに「年間 300〜400時間」が一つの目安だと感

💡 私の受験期ごとの勉強時間

・1~2回目(迷走期(道路)):約100時間未満

 勉強のやり方もわからず、直前の2~3か月前だけの勉強でした。技術士試験セミナーを受講し、そこで出されたキーワードだけを勉強して試験に臨む有様でした。

 しかし、1回目の挑戦で、選択科目Ⅱ以外は、「A」が取れたので楽勝と考えていました。(ここからが長かった。)

・3~4回目(過去問A論文勉強(道路)):約200時間

 ここからは、本気で勉強を始め、過去5年間の過去問A論文を購入して、それを自分なりにアレンジして、一つの論文にして覚えることにしました。必須Ⅰや選択科目Ⅱだけが「B」が続いたので、惜しい、もう少しで合格できると思っていました。

・5回目(過去問A論文勉強(道路)):約300時間

 本気で勉強を始めて3年目になるので、絶対に合格しようと頑張った年でした。しかし、試験当日、高熱が出て意識が朦朧とする中での受験でした。自分でもよく最後まで受験できたと思いましたが、必須Ⅰの問題番号を書き間違えてしまい、不合格となりました。おそらく、問題番号の書き間違いがなければ合格していたと思います。

・6回目(道路合格):約400時間

 今年こそ絶対に合格しようと必死に勉強しました。また、試験は、過去問の先を出題してくるので、過去問だけ勉強したのでは合格は難しいと思いました。そこで、講座を受講して試験に挑むことにしました。その結果、見事合格を掴み取ることができました。

・7回目(河川合格):約300時間

 これまで、6年間もの時間を費やして、技術士試験の勉強を続けてきました。「道路」だけでは、元がとれないと思ったのと、必須Ⅰの経験は使えるので、5割ぐらいの負担で「河川」も取得できるのでは、と思い、挑戦することにしました。その結果、見事合格を掴み取ることができました。

・8回目(港湾挑戦):約300時間

 6・7回目の挑戦で、「道路・河川」を取得することができました。勉強の習慣もついているし、もっと、簡単に効率的に取得できるのでは、と思い、「港湾」にも挑戦することにしました。

2.毎日のリアルなタイムスケジュール(平日の過ごし方)

残業・家事・育児に追われていた当時の、私の典型的な平日のスケジュールをご紹介します。

🕒 【平日】「スキマ時間」をかき集めた1日

07:30 〜 08:30 |勉強(60分)

08:30 〜 12:30 |仕事(業務・地元調整など怒涛の時間)

12:30 〜 13:00 |勉強(30分)

08:30 〜 21:00 |仕事(業務・地元調整など怒涛の時間)

21:30 〜 22:30 |勉強(60分)

22:30 〜 23:30 |家事・お風呂・子供との時間

23:30      |就寝

👉 平日の合計:約2.5時間

💡 ポイント

「まとまった時間」は諦める!平日に「まとまった2時間」を作ろうとすると挫折します。私の場合、「朝の60分」+「昼の30分」+「夜の60分」=合計2.5時間を愚直に続けました。 習慣化がポイントです。意志の力ではなく、習慣が身に付けば、勝手に体が勉強を始めます。

2.休日のタイムスケジュール(休日の過ごし方)

「休日は1日中勉強!」……と言いたいところですが、家庭もあるため現実的ではありません。仕事にも影響が出るので、継続できるように調整してください。休日の勉強は、ラスト3か月前からでも大丈夫です。また、土曜日の午前中だけにしてもいいと思います。私は、基本的には、平日で勉強するようにして、少なくとも日曜日だけは何もしないようにして、ラストスパートの月だけやるようにしていました。そこは、自分の体と精神面で決めてください。

🕒 【休日】家庭と両立するスケジュール

09:00 〜 12:00(3時間)|朝の集中タイム

21:00 〜 22:00(1時間)|夜寝る前に勉強

👉 休日の合計:約4時間

休日は、頭の冴えている午前中に勉強しました。また、試験直前に、1日を使って、本番と同じ時間で模擬試験を行いました。

3.まとめ

多忙な社会人が「時間がない」を克服するために実践したコツは以下の3つです。

➀朝の60~90分を最優先する

夜は仕事で疲れて脳が働かない&予期せぬ残業が入ります。確実に確保できるのは「朝」でした。 この時間は、頭が疲労していないので、1日のうちに一番頭が回る「ゴールデンタイム」です。この「甘露の一滴」ともいえる貴重な時間を技術士の勉強に投入します。

②記憶方法の工夫

技術士試験の勉強は、論文を丸覚えするわけではないとはいえ、骨子やキーワードを暗記するだけでも大変な苦痛です。ある程度、覚えるまでが大変骨が折れるので、人間の脳の仕組みを理解した記憶術があります。どうすれば、記憶に残せるか、記憶の苦痛を減らせるか考えました。

③やる気の出ない時の勉強没入方法

 夜の勉強は、仕事から帰ってからなので、大変脳が疲れています。とても、すぐに勉強に取り掛かれるものではありません。一休みしてから、勉強をすると睡眠時間が削られ、疲労が蓄積して悪循環になってしまいます。大事なのは、絶対に毎日のペースを乱してはいけません。そこで、気が乗らない、疲れている時でもすぐに、勉強に取り掛かれる方法を考えました。

5.次回予告

「勉強時間は分かったけど、具体的に何を勉強すればいいの?」と思われた方も多いと思います。 次回は、「【効率化】忙しい人に向けた『合格に直結する勉強法』」についてお話しします! 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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